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★★★★

2024-04-15

本書到着後、フト裏表紙を見てみるとナント穴が空いているではないか！ヤヤコシイ段取りで交換要求メールを送って交換して貰えた。さて前年度の同書と同様に本書も読み辛い。もう少し分類の仕方に工夫をしては如何か？それにしても“ホンダ”の凋落は眼を覆わんばかりである。剰りに保守的で“ホンダ・スピリッツ”は一体何処へ行ったのやら…。かつて８耐を席巻した“ＶＦ”エンジンを態々ＤＯＨＣからＳＯＨＣにしてまで性能を低下させている。“カム・ギアトレイン機構”は一体何処へ行った？カタログから“ＶＦ”を冠したモデルが殆ど消えて、残ったのはツーリングモデルの“ＶＦＲ１２００Ｆ”シリーズと、エンジン＆フレーム他多数のパーツを共通化した“クロスランナー”。そして旧ＶＦＲのエンジンとフレームを共通化した“クロスツアラー”だけ。しかも、此の“クロスランナー”と“クロスツアラー”は最近欧州で人気が高い『アドベンチャーバイク』市場参入を意識した代物の様だが、此のカテゴリーのベンチマーク的存在であるＢＭＷの“Ｒ１２００ＧＳ”系に対抗出来るレベルでは無いと見た。マフラーの取付位置からしてオフロード向きでは無い。日本メーカーからはヤマハが出したコンセプトモデルの“スーパーテネレ・ワールドクロッサー”の方が大変レベルが高い。また、欧州系他メーカーも打倒“Ｒ１２００ＧＳ”を目指して全力で取り組んでいる。例えば“トライアンフ”からは“タイガー・エクスプローラー”が登場する。ホンダの２車種は設計思想が余りにも中途半端。コスト抑制にしか意識が向いていないのではないか？エンジニアの自己満足でバイクを作っているのではないか？以前、本田技研の重役サンが『何時までも高出力・高回転に拘ってはいけない』と発言しているが、此れこそがユーザー視点の欠如を如実に示している。つまり、現在のホンダにはユーザーが求めるバイクを作る意識はハナから無いのでは？此のままではホンダ製バイクの将来は無いであろう。

• momonga7711
• 24歳
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★★★★★

2024-04-29

ライディングの基本を思い出させてくれるいい内容です。

• 剣心009
• 32歳
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